経皮経管的脳血栓回収用機器 適正使用指針 第 4 版

経皮経管的脳血栓回収用機器 適正使用指針 第 4 版

出ていたのですね・・・

気づきませんでした。

アップデート不足です。

はじめに~第 4 版発表によせて 2014 年 4 月、日本脳卒中学会、日本脳神経外科学会、日本脳神経血管内治療学会の三学会は 本指針を公表した。その後、新たなランダム化比較試験の成績発表、知見の集積を受けて、三学 会は可及的速やかに「経皮経管的脳血栓回収用機器 適正使用指針」を改定し、2015 年 4 月に第 2版、2018 年 3 月に第3版として発表した。 その後も本療法に使用する新たなステントリトリーバー、血栓吸引カテーテルの承認と保険償 還が始まり、複数の医療機器を組み合わせる試みも本格化し、同時に新たな知見も加わってきた。 2018 年 12 月には「健康寿命の延伸等を図るための脳卒中、心臓病その他の循環器病に係る対 策に関する基本法」が公布され、翌 2019 年 12 月に施行された。rt-PA 静注療法の実施施設の全 国均てん化とともに、本療法が広く適応患者に実施できるように、機械的血栓回収療法を実施す ることができる脳血管内治療専門医に準ずる経験を有する医師の基準と運用方法が明確化され た。 これらを受けて、三学会は「経皮経管的脳血栓回収用機器 適正使用指針」を改訂し、第4版 として発表することとした。本療法における膨大な知見が蓄積される中、本療法の実施者は、本 指針の内容を十分に理解した上で、適切な症例選択と手技によって本療法を行っていただきたい。

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