今後自分がマスターすべきと思うので、実際の脳卒中臨床で行われているエコー手技についてメモします。
頸部血管エコー・・・いわずもがな。入院したらすぐやる。
経食道心エコー・・・塞栓症の人にはできるだけやる。入院後やる。
経頭蓋ドプラ/カラードプラ(TCD/TCCS)・・・クモ膜下出血の攣縮やCEA後の過還流を評価
下肢静脈エコー・・・塞栓源検索、また脳卒中の人はDVT作りやすい
眼動脈エコー・・・TMBの評価。動脈硬化評価にも使えるかも?
経胸壁心エコー・・・塞栓源、弁膜症評価など。できたら入院日にパッと当てたい。
心エコーだけできません。ほかも精度低いですが・・・。
勉強したいけどどこで教わればいいのだろう。
研修医のうちにマスターすべきでしたね。
大きくなればなるほど「教えてもらえる」機会はせばまります。。。