各トライアル

PROACTIVE試験

ピオグリタゾン vs プラセボ DM患者において脳卒中再発率が低下

SPARCL試験

 アトルバスタチン高用量(80mg/day) vs プラセボ。LDL-Cの低下が大きく、脳卒中発症率も低下した。再発予防にも効果があったが、脳出血が少し増加した。

MATCH試験

 クロピドグレル vs クロピドグレル+アスピリン

 心血管イベントの発症に有意差なし。しかし出血がDAPTで増加した。

MEGA試験

 食事療法単独 vs 食事療法 + プラバスタチン

 プラバスタチン群で脳卒中発症予防(1次)効果あり。

PROGRESS試験

 ACE-I or ACE-I + 利尿薬 vs プラセボ

 ACE-I投与群で脳卒中再発を抑制した。

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